米国在住35年のURTA代表が教えるワシントンDC生活便利情報

U.R.T.A.代表の海野優です。この度、米国在住35年目を機にブログをはじめました。米国留学後、1996年にU.R.T.A.(Unno Research & Travel Assistance)という会社をメリーランド州に設立し、主に日本からワシントンD.C.エリアに留学・派遣された皆様に対して物件紹介・生活立ち上げ・各種契約、手続きへの通訳同行・研修企画・個人旅行などのサービスを提供しています。これまでに人事院・法務省研修、NIH留学、ロースクール留学などで来られた国家公務員・研究者・会社員の皆様にご利用をいただいていてきました。

タグ:ベセスダ

URTA代表の海野優です。いつもブログを訪問いただきましてありがとうございます。さて、お客様からワシントンD.C.エリアにある美味しいレストランやカフェなどについて、ご質問をいただくケースがよくあります。家族や友人と楽しい時間を共有するためには、食事が美味しいもので無くてはなりません。
そこで、今回はワシントン
D.C.エリアにあるURTAがオススメするレストラン、カフェ、ファーストフード店をリストアップさせていただきました。それぞれのお店は自動車をお持ちでない方が利用される事も考慮して、メトロの駅から最大でも徒歩20分以内のものだけを選択しています。
米国のレストランは日本と比較して値段が高いという印象をお持ちの方も多いと思いますが、ランチやハッピーアワー、レストランウィークなどを事前に調べて行くと、お得な値段で楽しむこともできますので、ぜひお友達や家族と食事を楽しんで下さい。


米国での便利アプリ「yelp

yelp」はレストランやカフェを含めた各種サービスに関する口コミアプリです。営業時間、場所、価格、サービスの質、コメントなどが詳しく書かれているので、レストラン探しの際に米国人は必ずと言っていいほど参照します。個々のレストランの情報は「yelp」からリアルタイムの評価や営業情報を確認していただけるようにしています。GPS機能を使えば現在地の周辺レストラン情報も確認出来ますので、ダウンロードしておくと良いでしょう。

 

Rockville駅周辺のレストラン

ロックビル駅周辺では、ロックビルタウンセンター周辺にレストランが集中しています。駅から陸橋または横断歩道を渡って15分程度で行くことができます。
 

BonChon Chicken(韓国料理、ファーストフード)

韓国風手羽先のお店です。揚げた手羽先に甘辛いタレやスパイスの効いたタレを絡めて出してくれます。持ち帰りも出来ますし、店内でもお酒やビールと一緒に楽しむことができます(yelp情報)。

 

Buffalo Wild Wings(米国料理)

こちらも手羽先のお店ですが米国風の味付けとサービスが提供されています。店内はスポーツバーのような雰囲気で野球、サッカー、フットボールなどの試合の中継を観ながらお酒と手羽先を楽しむことが出来ます。段階別に辛さを選べるうえ、味付けもバラエティに富んでいます。持ち帰りも出来ますし、MDエリアには複数の店舗があります(yelp情報)。

 

The Thai Cuisine Restaurant(タイ料理)

こちらは駅からモンゴメリーカレッジの方角に徒歩25分程度と少し遠いですが、サービスも良く美味しいタイ料理が食べられるお店です。オススメは日本でも人気のあるレッドカレーとグリーンカレーです。持ち帰りも出来ます(yelp情報)。

 

White Flint駅、Twinbrook駅周辺のレストラン、ファーストフード店

このエリアにも数は多くありませんが美味しいレストランがあります。いずれも徒歩15分圏内です。

Gilly's Craft Beer & Fine Wine (サンドイッチ、ファーストフード)
Twinbrook駅から南(White Flint方面)に徒歩10分の場所にあります。米国風のサンドイッチを提供するファーストフード店で酒屋を兼ねた店内はいつも多くのお客さんで賑わっています。特に人気があるメニューは ローストビーフを使ったサンドイッチで、そのボリュームもさることながら価格も10ドル以下と手頃で、味も非常に良いので人気があります。持ち帰りもできますので、数種類買って友達や家族とわけながら食べると良いでしょう(yelp情報)。

Lighthouse Tofu(韓国料理)

Twinbrook駅から北北東に徒歩10分の場所にあります。韓国のスンドゥブ・チゲやチヂミが食べられるレストランですが、日本のビールもおいてあります。スンドゥブ・チゲを頼むとモヤシのナムルや白菜・キュウリのキムチなどの小皿がついてきます。オススメは牛肉と豚肉のチゲです。なお夜間は人通りが非常に少ないので、駅から歩いてお店に行く際は必ず複数人で行動するようにして下さい(yelp情報)。

 

La Brasa Latin Cuisine (南米料理)

Twinbrook駅から東に徒歩15分の場所にあります。保健福祉省のビルを越えるとすぐにありますが、少し解りにくい場所かもしれません。オススメはビーフステーキとグリルチキンです。特に塩コショウで味付けしたステーキはダイスカット野菜とライムと共に食べます。ご飯が添えてあるので、野菜と混ぜても美味しく食べられます。なお、保健福祉省の仕事が終わる夕方以降は人通りが極端に減りますので、夜間に駅からお店まで歩く場合は必ず複数人で行動するようにしてください(yelp情報)

 

City Perch(米国料理)

WhiteFlint駅の北側に2014年冬に新規オープンしたモールの二階にあります。価格設定は高めですが、ビーフやポーク、ツナ、シーバス、ロブスターなどの食材を豪快に使った料理は定評があります。オープンキッチン方式のため、食材だけでなく厨房の様子も見ることができます。また夜10時からは夜のバーサービスがあり、生ガキなどのおつまみとワイン、ビール、カクテルなどのお酒が5ドル前後の格安で楽しむことができるのも魅力です。(yelp情報)。

 

Bethesda駅周辺のレストラン、ファーストフード店、スイーツ

このエリアはレストランには事欠かない場所です。また、おしゃれなファーストフード店やスイーツ店もありますので、あわせて紹介をします。
 

RAKU(日本料理、アジアンフュージョン)

ベセスダ近郊でいま最も人気のあるレストランの一つです。特にランチメニューとして提供されているBENTO BOX(弁当)は、ディナーメニューよりも安くで提供されているので非常にお得です。ステーキやシーバスなどのメニューもボリューム感もあり味も美味しいです。また、日本の大手メーカーのビールに加えて地ビールなどもおいてあります。(yelp情報)。

 

Moby Dick House of Kabob(地中海料理)

地中海料理のお店です。牛肉やラム、チキンなどを釜焼きにしたものを、薄いパンやご飯と一緒にヨーグルト・ソースで食べます。味は非常に良く、持ち帰りもできます。ベセスダ以外にもデュポンサークル、シディーグローブにも支店があります(yelp情報)

 

Cava Mezze Grill(ギリシャ料理、ファーストフード)

こちらも、ベセスダ近郊で人気が出ているギリシャ料理のファーストフード店です。ご飯の上にサラダや、お肉、ドレッシング、スパイスなどを自由にトッピングする形で食べるスタイルが、年齢や性別を問わず支持されています。トッピングについてはCavaホームページを事前に参照してイメージを持っておくと良いでしょう。また店内ではオリジナルのフルーツジュースが複数提供されており、カップを買えば飲み放題となっています。持ち帰りも出来ますし、一人でも入りやすいお店です(yelp情報)。

 

Chipotle(メキシコ料理、ファーストフード)

米国でいま一番人気のあるファーストフード店の一つです。ワシントンD.C.、メリーランド、バージニアの各地に支店がありますが、ベセスダにも駅前のアパート・メトロポリタンの1階という便利な場所に支店があります。好きな野菜と肉を選びながら盛りつけが出来るので、一人でも気軽に食事ができますし、持ち帰りも可能です(yelp情報)。

 

Georgetown Cupcake(カフェ、カップケーキ)

ワシントンD.C.のジョージタウンで行列の絶えないカップケーキ店の支店です。可愛らしいお店の中には、常時20種類近くのカップケーキが陳列されています。1個からでも購入出来ますし、ご家族や職場へのお土産としてダース単位での販売もされています。オススメはレッドベルベッド、ピーナッツバターなどですが、グルテンフリーのケーキや季節のケーキもありますので、その都度お店のメニューを確認してみて下さい(yelp情報)。

 

Dolcezza(カフェ、ジェラート)

ベセスダのアップルストアの正面にあるレストラン街の一角にあるカフェで、ジェラートがとても人気があります。試食も出来るので、味見をしたうえでオーダーするジェラートを決めると良いでしょう(yelp情報)。

 

Kadhai Boutique Indian Cuisine(インド料理)

ベセスダ駅から北西に徒歩15分ほどの場所にあるインド料理店です。昼間はビュッフェランチを提供していますし、夜は落ち着いた雰囲気で料理を提供しています。タンドリーチキンやサモサなどのサイドメニューも充実していますし、チキン・ビーフ・ベジタブル・ラムなどのカレーの味もとても美味しいです。カレーについては種類が多いので、迷ったらお店の人にオススメを聞くと良いでしょう(yelp情報)。

 

Satsuma(日本料理、焼き肉)

ワシントンD.C.エリアでは珍しい日本の焼き肉が食べられるお店です。無煙グリルで牛タンやハラミ、ロースなどを楽しむことが出来ますし、お寿司などもあります(yelp情報)。
 

Nandos PERi-PERi (米国料理、チキングリル)

ベセスダの中心街にあるチキングリルのお店です。スパイスをすり込んだ、豪快なサイズのチキンとサイドメニューがあります。価格もリーズナブルで、一人でも入りやすいお店です(yelp情報)

 

&Pizza (米国料理、ピザハウス)

ベセスダ駅前にあるアパート・メトロポリタンの1階にあるピザハウスです。味が美味しいうえ、リーズナブルな価格で好きなトッピングを選びながら目の前でピザを焼いて貰えるので、昼夜問わずお客さんが絶えないお店です。ワシントンD.C.支店に加え、ホワイトフリントにも出店が予定されています(yelp情報)

MON AMI GABI (フランス料理) 

少し高級な雰囲気で落ち着いて食事をとりたい場合にオススメなのが、こちらのフレンチレストランです。ワインやシャンパンも充実しているほか、料理も様々な前菜、スープ、メイン、デザートがあり、サービスの水準も非常に高いお店です(yelp情報)。

Cleveland ParkWoodley park zoo駅周辺のレストラン

両駅の周辺には様々な飲食店がありますが、比較的リーズナブルなレストランとファーストフード店を紹介します。なお、Woodley park zoo駅からAdams Morganまでは夜間は非常に薄暗く危険であるため、必ず複数人で行動するかタクシーを利用するようにしてください。
 

Medium Rare(米国料理、ステーキハウス)

Cleveland Park駅の出口から徒歩1分の位置にある、非常にリーズナブルなステーキハウスです。20ドルでステーキが2枚とフランスパン、サラダ、フライドポテトがつくコースが中心としていて、夏場は屋外でも食事を楽しむことも出来るので、年齢を問わず人気のお店です(yelp情報)。

 

Hot N Juicy Crawfish(米国料理、海鮮料理)

Woodley Park-Zoo Metro駅前徒歩1分の場所にある海鮮料理のお店です。人気メニューはボイル海老に辛いチリソースをまぶしたもので、ビニール袋に海老を入れてソースと混ぜた状態で出てきますので、手づかみで海老をの皮をむきながら食べます。ニューオーリンズ名物のザリガニ料理やワタリガニ、イカなどの料理もありますし、食事の際にはビニール手袋とエプロンが用意され、手を洗う場所も確保されていますので安心してご利用いただけると思います(yelp情報)

 

Donburi (日本料理、どんぶり専門店)

Woodley park zoo駅から東向きにかかる橋を渡ると15分ほどでAdams Morganに着きます。Dupont Cirecle数あるレストランの中で最近人気が出ているのがこのお店です。唐揚げや海老フライ風のエビ天などを卵と濃口醬油ベースのダシで"とじた"丼を提供しています。また新鮮なサーモンの刺身を使った丼も人気があります、カウンターだけの小さなお店ですが昼夜問わず人気のあるお店です(yelp情報)。

 

Sakuramen(日本料理、ラーメン専門店)

Adams Morganにあるラーメン専門店です。週末になると、お店の外までお客さんが並んでいる人気のラーメン店です。あっさりした醤油ベースのラーメンから、味噌ベース、豚骨ベースまでラインナップされているので、好みに合わせて日本風のラーメンを楽しむことが出来ます。またPork Bun(中華風ハンバーガー)などのサイドメニューも美味しいので、あわせて頼むと良いでしょう(yelp情報)。

 

Amsterdam Falafelshop(中東料理、ファーストフード)

中東のコロッケともいえるFalafelの専門店です。店内には各種の野菜を中心としたトッピングとソースがあり、ピタのような薄いパンにファラフェルと野菜、ソースを挟んで食べます。美味うえにリーズナブルなため夜遅くまで若者を中心としたお客さんが絶えない人気店です(yelp情報)。

 

Dupont Circle駅周辺のレストラン

デュポンサークル駅の周辺にも様々な飲食店がありますが、ここでは気軽に入れるファーストフード店を紹介します。
 

Shake Shack (米国料理、ハンバーガーショップ)

ニューヨークを中心に東海岸エリアで人気を博しているハンバーガーショップです。特にニューヨーク店では連日長蛇の列ができていますが、DC店は比較的空いているので穴場といえるでしょう(yelp情報)


Moby Dick House of Kabob/デュポンサークル店(地中海料理)

地中海料理のお店です。デュポンサークル店はベセスダ店よりサービスも味も良いです(yelp情報)
 

今日も最後までお読みいただきまして有難うございました。今後もレストラン情報についてはレッドライン沿線を中心に情報を追加していきたいと思いますので、ぜひブログをご訪問ください。なお、記事の執筆には事前のダブルチェックなど万全を期しておりますが、万が一記載内容に誤り等があればお知らせいただければ幸いです。また、ブログ内で紹介しているお店はあくまでも一例として挙げているものです。

URTA代表の海野優です。いつもブログをご訪問いただきまして有難うございます。さて、米国に赴任・留学される方の多くはアパートに入居されますが、日本と米国ではアパートにある施設や提供されるサービスが全く異なります。そこで、米国での新生活を少しでもイメージしていただけるよう、今日は米国のアパートの具体的な特徴について紹介させていただきたいと思います。

米国のアパートの特徴
米国のアパートの特徴は、日本の一般的なマンションとは比べものにならないくらい充実したサービスや施設が、個々のアパートの管理会社によって提供されている点に尽きると思います。特に、弊社が取り扱う物件が集中するメリーランド州モンゴメリー郡(ロックビル、ホワイトフリント、ベセスダなど)周辺はワシントンD.C.に直結するメトロレッドラインの駅もあることから、近年劇的に開発が進み、アパート間の競争も激しくなっている地域です。このため、新築のアパートや築年数の新しいアパートの施設やサービスは非常に充実しています。

1.共用施設について
a. エントランス(大部分のアパート)
比較的新しいアパートでは、担当者が24時間受付に常駐しており、正面玄関はオートロックというアパートがほとんどです。宅配便や大型郵便は受付で預かって貰えるので24時間受け取りが出来ますし、メールや電光掲示板によって荷物の種類や発送会社についての情報が随時提供されます。また来客やピザなどの宅配業者が来た場合は電話で連絡をくれるなど、様々なサービスが提供されます。またエントランスは無料Wi-Fiが提供されている場合がほとんどです。

b.不動産管理会社のオフィス(大部分のアパート)
個々のアパートには不動産管理会社のオフィスが併設されている場合がほとんどです。よって、修繕依頼や家賃の支払いなどはオフィスに常駐している従業員のところに行くと対応をしてくれます。

c.エレベーターホール(大部分のアパート、コーヒーメーカーは一部のみ)
比較的新しいアパートのエレベーターホールには、無料のコーヒーメーカーが設置されています。新築物件ですとスターバックスのコーヒーやホットチョコレート、各種ティーなどが無料で提供されており、多くの居住者から好評を得ているようです。また日本のマンションよりもエレベーターの台数が多いので、エレベーターホールで待たされることも比較的少ないです。

d.ビジネスセンター(大部分のアパート)
比較的新しいアパートには、パソコンとプリンター(複合機)が置かれたビジネスセンターがありますので、必要なデータの印刷などに利用が出来ます。またミーティングルームを備えたアパートもあるので、お子様などがいて自室で仕事がしにくい場合には便利かと思います。

e.屋外プール(大部分のアパート)
ほとんどのアパートにはプールがあり、夏場は自由に泳ぐことや日光浴ができます。ライフセーバーも常駐しており、子ども向けの浅いプールなどもありますので、ご家族で利用できます。

f.パーティルーム、ゲームルーム(一部アパート)
パーティなど大人数で集まる場合があればアパートのパーティルームが利用できます。またゲームルームでは、サッカーボードやピンポンなどが無料で楽しむことが出来ますし、一部のアパートではパーティも可能となっているようです。

g.ジム、トレーニング施設(大部分のアパート)
ジムやトレーニング施設も全てのアパートに備えられています。個々のアパートにより規模は異なりますが、カーディオだけでなくウエイトマシンやダンベル、バランスボール、マットなどもありますので様々なトレーニングをおこなうことが出来ます。また一部のアパートでは無料のトレーニング教室もあるため、トレーナーによる指導を無料で受けることも可能となっています。

h.遊戯施設(一部アパート)
柵の無い公園や屋外でお子様を遊ばせるのは、自動車事故などの可能性もあり危険ですが、一部のアパートでは屋内に遊戯施設を設置されているので、お子様を安心して遊ばせることができます。

i.ゴミ置き場(大部分のアパート)
大部分のアパートでは、各フロアにゴミ置き場がありますので、日本のように1カ所に集めて捨てる必要はありません。一般的にゴミ(可燃物と小さな不燃物)とリサイクル(プラスチック、ビン、カン、ペットボトル、ビニール、紙、段ボール)を分別し、大型ゴミ(大きな不燃物など)は個々のアパートの指示に従って処分するというのが一般的です。

j.ランドリールーム(一部アパート)
大部分のアパートでは個々の部屋に洗濯機と乾燥機がありますが、一部では共用のランドリールーム(有料)が各フロアにあります。

2.個々の部屋の設備について
米国のアパートの部屋は一般的に以下の3つが主流のタイプとなり、基本的にはベットルームの数=バスルームの数となりますので日本のマンションに置き換えると次のようなイメージになります。
・スチューディオ:ワンルーム+1バスルーム(洗面台、トイレ、お風呂)。
・ワンベッドルーム:2LDK+1バスルーム(洗面台、トイレ、お風呂、シャワー)に近い部屋。
・ツーベッドルーム:3LDK+2バスルーム(洗面台、トイレ、お風呂、シャワーが各2つ)。
単身者向けのスチューディオは家賃は安いですが、キッチンとベッドルームがワンルーム(同じ部屋)なので、自炊をされる方で食事を作った後の排気が気になる方は避けた方が良いでしょう。

a.壁紙、壁

基本的には日本と異なり壁の色を変えたり釘を打っても、退去時に元に戻していれば問題はありませんが、塗料が違うと色を上手く戻せないことがありますので注意をしてください。

b.キッチン

冷蔵庫・レンジ・オーブンは最初から備え付けなので、すぐにキッチンは使用が可能です。アパートによってはガスコンロが設置されていますが、大部分はIHコンロが設置されています。注意点としては、排水溝にはディスポーザーと呼ばれる生ゴミ粉砕機が設置されているので、お子様などが知らずに手を入れることが無いように注意をしてください。

c.乾燥機、洗濯機

乾燥機と洗濯機も大部分の部屋には備え付けてあります。米国の乾燥機や洗濯機は基本的には個々に独立しているので、洗濯が出来た段階で乾燥機に入れる必要があります。洗濯機も綺麗に洗えるものが多く、乾燥機もすぐに乾くので便利です。なお、屋外に洗濯物を干すことは米国ではありませんので、基本的には部屋干しか乾燥機を使用します。

d.照明器具

米国では天井の照明が一般的では無いので、ダイニングやベッドルームは間接照明で部屋を明るくしないといけません。よって、入居時には部屋の数や大きさに応じた電気スタンドや間接照明の準備が必要です。

e.家具
米国の家具は非常に高価なので、弊社を通じての家具レンタルか家具備え付けの物件をオススメしています。

本日も最後までお読みいただきまして有難うございました。近日中に弊社が紹介している物件についても、記事にさせていただきたいと思います。なお、記事の執筆には事前のダブルチェックなど万全を期しておりますが、万が一記載内容に誤り等があればお知らせいただければ幸いです。また、ブログ内で紹介しているサービスや施設はあくまでも一例として挙げているものです。必ずお客様ご自身の責任で情報確認・収集のうえ賃貸契約の締結のご判断をなさってください。

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