米国在住35年のURTA代表が教えるワシントンDC生活便利情報

U.R.T.A.代表の海野優です。この度、米国在住35年目を機にブログをはじめました。米国留学後、1996年にU.R.T.A.(Unno Research & Travel Assistance)という会社をメリーランド州に設立し、主に日本からワシントンD.C.エリアに留学・派遣された皆様に対して物件紹介・生活立ち上げ・各種契約、手続きへの通訳同行・研修企画・個人旅行などのサービスを提供しています。これまでに人事院・法務省研修、NIH留学、ロースクール留学などで来られた国家公務員・研究者・会社員の皆様にご利用をいただいていてきました。

January 2015

URTA代表の海野優です。いつもブログをご訪問いただきまして有難うございます。さて、米国生活を便利に過ごす上で重要となるのはウェブページ、ブログ、そしてアプリから得られる情報やサービスです。これらを上手く使えば、日々の生活の質や利便性も格段に向上します。そこで、今日はこれらに関する情報を紹介していきたいと思います。

1. ウェブページ
a.在アメリカ合衆国日本大使館
ワシントンD.C.エリアの治安情報や調査情報、各種サービスに関する情報が提供されています。また、3ヶ月以上米国に滞在/居住される方は必ず「在留届」を出すようにしてください(参照ウェブページ)。

b. 外務省「世界の医療事情」
ワシントンD.C.エリアの疾病や日本人医師、予防接種に関する情報が在米国日本大使館の医官によってまとめられています。渡航前に参照しておくと良いでしょう(参照ウェブページ)。

c
ワシントン日本商工会
ワシントン日本商工会はワシントンD.C.エリアにある企業や個人を中心に構成される親睦団体です。毎年1月には新春祭りを開催するなど、ワシントンD.C.における日本人の親睦・交流の基盤となる組織です。ホームページではスポーツ大会などの行事の告知や、米国生活立ち上げに役立つ「ワシントン生活情報誌」が掲載されています(参照ウェブページ)。

d. Web コミュニティ in ワシントンDC
ワシントンD.C.エリアの生活情報を掲示板形式で紹介されているサイトです(参照ウェブページ)。

e. SAKURA
ワシントンD.C.エリアで無料配布されているコミュニティ誌のウェブページです。隔週刊行なのでワシントンD.C.の最新情報を得ることが出来ますし、ウェブページから誌面を閲覧することもできます(参照ウェブページ)。

f. NPR (National Public Radio)
米国の公共放送の一つで、米国の最新ニュースを音声とテキストで確認することができます。公共放送ですのでCMや広告も入らないのでニュースに集中できます。また、日本人記者のYuki Noguchiさんが経済関連の取材で頻繁に登場されますので、ぜひ試聴してみてください(参照ウェブページ)。

g. NBC WASHINGTON
NBCはニュースに加えて、ワシントンD.C.エリアの天気に関する情報を提供しています。特に雪や豪雨などの、悪天候による学校の閉校や公共交通機関の運行状況などについての情報はNBCニュースで提供されますので適宜確認すると良いでしょう。またFacebookでフォローするとタイムライン上に情報が掲載されるので便利です(参照ウェブページ)。

2. ブログ
a. Living in Rockville
NIHの歴代赴任/留学者の方が三代にわたって継承されてきた情報ブログです。現在は更新をされていませんが、特にNIHに赴任される研究者の方に有益な情報があります(参照ブログ)。

b. フレデリック生活情報

メリーランド州のフレデリック地域の生活情報を記した情報ブログです。フレデリックエリア中心の情報だけでなく、メリーランド州で生活する上で便利な情報が集められています(参照ブログ)。 

c. バイリンガール英会話
帰国子女でYouTuberの吉田ちかさんが英会話表現について無料で公開しているブログです。特にブログからリンクしているYouTubeではマクドナルドでのオーダーや、イミグレーションでの受け答えなど、日本人が米国で遭遇するであろうシチュエーションを想定したテーマについて短時間の英会話コンテンツが無料で提供されています。楽しんで見れるような工夫も各所に散りばめられているので、英会話力の向上に役立つと思います(参照ブログ)。

3. スマートフォン用アプリケーション
a. Amazon & Amazon Kindle
Amazonのアプリケーションは登録情報の「国」を変えると米国Amazonの買い物でもそのまま利用ができます。Kindleには辞書機能やマーカー機能も搭載されており、洋書を読む際にもその都度辞書を引く必要が無いので便利です。米国人の多くも公共交通機関の中でKindleを使って読書をしています。

b. TEDICT
プレゼンテーションで知られている「TED」の姉妹アプリケーションです。個々のプレゼンテーションの字幕が見れるので、リスニング力の向上のために使う方が多いです。また、プレゼンテーションをダウンロードしておけば、Wi-Fiへの接続無しでも視聴が可能となっています。

c. GROUPON
米国ではGROUPONを通じて様々なサービスが割安な価格で提供されています。サービスの種類やディスカウント割合も日本のGROUPONよりも多いので、サービスの利用や商品の購入を考える際には、先に確認した方が良いでしょう。

d. Uber
タクシー配車を可視化したアプリケーションです。GPSを使って地図上で最寄りのタクシーを探せるほか、そのタクシーの価格やサービスの質に関する口コミも見ることが出来ます。

e. Orbitz
米国で人気のある旅行アプリケーションです。値段も競合他社より安いので定評があります。

f. Waze
こちらは米国で人気のあるナビゲーションアプリです。特に高速道路での事故や故障車、パトカー情報などがリアルタイムで利用者から寄せられるため、運転をされる方にとっては非常に便利なアプリケーションです。

g. Yelp
レストランなど各種サービスの営業時間やロケーション、口コミ情報を閲覧できるアプリケーションです。こちらも米国では非常に人気があります。

本日も最後まで記事をお読みいただきまして有難うございました。記事の執筆には事前のダブルチェックなど万全を期しておりますが、万が一記載内容に誤り等があればお知らせいただければ幸いです。また、ブログ内で紹介している「アプリケーション名」や「企業名」等はあくまでも一例として挙げているものです。必ずお客様ご自身の責任で情報確認・収集のうえダウンロードやサービス契約の締結のご判断をなさってください。

URTA代表の海野優です。いつもブログを訪問いただきましてありがとうございます。さて、お客様からワシントンD.C.エリアにある美味しいレストランやカフェなどについて、ご質問をいただくケースがよくあります。家族や友人と楽しい時間を共有するためには、食事が美味しいもので無くてはなりません。
そこで、今回はワシントン
D.C.エリアにあるURTAがオススメするレストラン、カフェ、ファーストフード店をリストアップさせていただきました。それぞれのお店は自動車をお持ちでない方が利用される事も考慮して、メトロの駅から最大でも徒歩20分以内のものだけを選択しています。
米国のレストランは日本と比較して値段が高いという印象をお持ちの方も多いと思いますが、ランチやハッピーアワー、レストランウィークなどを事前に調べて行くと、お得な値段で楽しむこともできますので、ぜひお友達や家族と食事を楽しんで下さい。


米国での便利アプリ「yelp

yelp」はレストランやカフェを含めた各種サービスに関する口コミアプリです。営業時間、場所、価格、サービスの質、コメントなどが詳しく書かれているので、レストラン探しの際に米国人は必ずと言っていいほど参照します。個々のレストランの情報は「yelp」からリアルタイムの評価や営業情報を確認していただけるようにしています。GPS機能を使えば現在地の周辺レストラン情報も確認出来ますので、ダウンロードしておくと良いでしょう。

 

Rockville駅周辺のレストラン

ロックビル駅周辺では、ロックビルタウンセンター周辺にレストランが集中しています。駅から陸橋または横断歩道を渡って15分程度で行くことができます。
 

BonChon Chicken(韓国料理、ファーストフード)

韓国風手羽先のお店です。揚げた手羽先に甘辛いタレやスパイスの効いたタレを絡めて出してくれます。持ち帰りも出来ますし、店内でもお酒やビールと一緒に楽しむことができます(yelp情報)。

 

Buffalo Wild Wings(米国料理)

こちらも手羽先のお店ですが米国風の味付けとサービスが提供されています。店内はスポーツバーのような雰囲気で野球、サッカー、フットボールなどの試合の中継を観ながらお酒と手羽先を楽しむことが出来ます。段階別に辛さを選べるうえ、味付けもバラエティに富んでいます。持ち帰りも出来ますし、MDエリアには複数の店舗があります(yelp情報)。

 

The Thai Cuisine Restaurant(タイ料理)

こちらは駅からモンゴメリーカレッジの方角に徒歩25分程度と少し遠いですが、サービスも良く美味しいタイ料理が食べられるお店です。オススメは日本でも人気のあるレッドカレーとグリーンカレーです。持ち帰りも出来ます(yelp情報)。

 

White Flint駅、Twinbrook駅周辺のレストラン、ファーストフード店

このエリアにも数は多くありませんが美味しいレストランがあります。いずれも徒歩15分圏内です。

Gilly's Craft Beer & Fine Wine (サンドイッチ、ファーストフード)
Twinbrook駅から南(White Flint方面)に徒歩10分の場所にあります。米国風のサンドイッチを提供するファーストフード店で酒屋を兼ねた店内はいつも多くのお客さんで賑わっています。特に人気があるメニューは ローストビーフを使ったサンドイッチで、そのボリュームもさることながら価格も10ドル以下と手頃で、味も非常に良いので人気があります。持ち帰りもできますので、数種類買って友達や家族とわけながら食べると良いでしょう(yelp情報)。

Lighthouse Tofu(韓国料理)

Twinbrook駅から北北東に徒歩10分の場所にあります。韓国のスンドゥブ・チゲやチヂミが食べられるレストランですが、日本のビールもおいてあります。スンドゥブ・チゲを頼むとモヤシのナムルや白菜・キュウリのキムチなどの小皿がついてきます。オススメは牛肉と豚肉のチゲです。なお夜間は人通りが非常に少ないので、駅から歩いてお店に行く際は必ず複数人で行動するようにして下さい(yelp情報)。

 

La Brasa Latin Cuisine (南米料理)

Twinbrook駅から東に徒歩15分の場所にあります。保健福祉省のビルを越えるとすぐにありますが、少し解りにくい場所かもしれません。オススメはビーフステーキとグリルチキンです。特に塩コショウで味付けしたステーキはダイスカット野菜とライムと共に食べます。ご飯が添えてあるので、野菜と混ぜても美味しく食べられます。なお、保健福祉省の仕事が終わる夕方以降は人通りが極端に減りますので、夜間に駅からお店まで歩く場合は必ず複数人で行動するようにしてください(yelp情報)

 

City Perch(米国料理)

WhiteFlint駅の北側に2014年冬に新規オープンしたモールの二階にあります。価格設定は高めですが、ビーフやポーク、ツナ、シーバス、ロブスターなどの食材を豪快に使った料理は定評があります。オープンキッチン方式のため、食材だけでなく厨房の様子も見ることができます。また夜10時からは夜のバーサービスがあり、生ガキなどのおつまみとワイン、ビール、カクテルなどのお酒が5ドル前後の格安で楽しむことができるのも魅力です。(yelp情報)。

 

Bethesda駅周辺のレストラン、ファーストフード店、スイーツ

このエリアはレストランには事欠かない場所です。また、おしゃれなファーストフード店やスイーツ店もありますので、あわせて紹介をします。
 

RAKU(日本料理、アジアンフュージョン)

ベセスダ近郊でいま最も人気のあるレストランの一つです。特にランチメニューとして提供されているBENTO BOX(弁当)は、ディナーメニューよりも安くで提供されているので非常にお得です。ステーキやシーバスなどのメニューもボリューム感もあり味も美味しいです。また、日本の大手メーカーのビールに加えて地ビールなどもおいてあります。(yelp情報)。

 

Moby Dick House of Kabob(地中海料理)

地中海料理のお店です。牛肉やラム、チキンなどを釜焼きにしたものを、薄いパンやご飯と一緒にヨーグルト・ソースで食べます。味は非常に良く、持ち帰りもできます。ベセスダ以外にもデュポンサークル、シディーグローブにも支店があります(yelp情報)

 

Cava Mezze Grill(ギリシャ料理、ファーストフード)

こちらも、ベセスダ近郊で人気が出ているギリシャ料理のファーストフード店です。ご飯の上にサラダや、お肉、ドレッシング、スパイスなどを自由にトッピングする形で食べるスタイルが、年齢や性別を問わず支持されています。トッピングについてはCavaホームページを事前に参照してイメージを持っておくと良いでしょう。また店内ではオリジナルのフルーツジュースが複数提供されており、カップを買えば飲み放題となっています。持ち帰りも出来ますし、一人でも入りやすいお店です(yelp情報)。

 

Chipotle(メキシコ料理、ファーストフード)

米国でいま一番人気のあるファーストフード店の一つです。ワシントンD.C.、メリーランド、バージニアの各地に支店がありますが、ベセスダにも駅前のアパート・メトロポリタンの1階という便利な場所に支店があります。好きな野菜と肉を選びながら盛りつけが出来るので、一人でも気軽に食事ができますし、持ち帰りも可能です(yelp情報)。

 

Georgetown Cupcake(カフェ、カップケーキ)

ワシントンD.C.のジョージタウンで行列の絶えないカップケーキ店の支店です。可愛らしいお店の中には、常時20種類近くのカップケーキが陳列されています。1個からでも購入出来ますし、ご家族や職場へのお土産としてダース単位での販売もされています。オススメはレッドベルベッド、ピーナッツバターなどですが、グルテンフリーのケーキや季節のケーキもありますので、その都度お店のメニューを確認してみて下さい(yelp情報)。

 

Dolcezza(カフェ、ジェラート)

ベセスダのアップルストアの正面にあるレストラン街の一角にあるカフェで、ジェラートがとても人気があります。試食も出来るので、味見をしたうえでオーダーするジェラートを決めると良いでしょう(yelp情報)。

 

Kadhai Boutique Indian Cuisine(インド料理)

ベセスダ駅から北西に徒歩15分ほどの場所にあるインド料理店です。昼間はビュッフェランチを提供していますし、夜は落ち着いた雰囲気で料理を提供しています。タンドリーチキンやサモサなどのサイドメニューも充実していますし、チキン・ビーフ・ベジタブル・ラムなどのカレーの味もとても美味しいです。カレーについては種類が多いので、迷ったらお店の人にオススメを聞くと良いでしょう(yelp情報)。

 

Satsuma(日本料理、焼き肉)

ワシントンD.C.エリアでは珍しい日本の焼き肉が食べられるお店です。無煙グリルで牛タンやハラミ、ロースなどを楽しむことが出来ますし、お寿司などもあります(yelp情報)。
 

Nandos PERi-PERi (米国料理、チキングリル)

ベセスダの中心街にあるチキングリルのお店です。スパイスをすり込んだ、豪快なサイズのチキンとサイドメニューがあります。価格もリーズナブルで、一人でも入りやすいお店です(yelp情報)

 

&Pizza (米国料理、ピザハウス)

ベセスダ駅前にあるアパート・メトロポリタンの1階にあるピザハウスです。味が美味しいうえ、リーズナブルな価格で好きなトッピングを選びながら目の前でピザを焼いて貰えるので、昼夜問わずお客さんが絶えないお店です。ワシントンD.C.支店に加え、ホワイトフリントにも出店が予定されています(yelp情報)

MON AMI GABI (フランス料理) 

少し高級な雰囲気で落ち着いて食事をとりたい場合にオススメなのが、こちらのフレンチレストランです。ワインやシャンパンも充実しているほか、料理も様々な前菜、スープ、メイン、デザートがあり、サービスの水準も非常に高いお店です(yelp情報)。

Cleveland ParkWoodley park zoo駅周辺のレストラン

両駅の周辺には様々な飲食店がありますが、比較的リーズナブルなレストランとファーストフード店を紹介します。なお、Woodley park zoo駅からAdams Morganまでは夜間は非常に薄暗く危険であるため、必ず複数人で行動するかタクシーを利用するようにしてください。
 

Medium Rare(米国料理、ステーキハウス)

Cleveland Park駅の出口から徒歩1分の位置にある、非常にリーズナブルなステーキハウスです。20ドルでステーキが2枚とフランスパン、サラダ、フライドポテトがつくコースが中心としていて、夏場は屋外でも食事を楽しむことも出来るので、年齢を問わず人気のお店です(yelp情報)。

 

Hot N Juicy Crawfish(米国料理、海鮮料理)

Woodley Park-Zoo Metro駅前徒歩1分の場所にある海鮮料理のお店です。人気メニューはボイル海老に辛いチリソースをまぶしたもので、ビニール袋に海老を入れてソースと混ぜた状態で出てきますので、手づかみで海老をの皮をむきながら食べます。ニューオーリンズ名物のザリガニ料理やワタリガニ、イカなどの料理もありますし、食事の際にはビニール手袋とエプロンが用意され、手を洗う場所も確保されていますので安心してご利用いただけると思います(yelp情報)

 

Donburi (日本料理、どんぶり専門店)

Woodley park zoo駅から東向きにかかる橋を渡ると15分ほどでAdams Morganに着きます。Dupont Cirecle数あるレストランの中で最近人気が出ているのがこのお店です。唐揚げや海老フライ風のエビ天などを卵と濃口醬油ベースのダシで"とじた"丼を提供しています。また新鮮なサーモンの刺身を使った丼も人気があります、カウンターだけの小さなお店ですが昼夜問わず人気のあるお店です(yelp情報)。

 

Sakuramen(日本料理、ラーメン専門店)

Adams Morganにあるラーメン専門店です。週末になると、お店の外までお客さんが並んでいる人気のラーメン店です。あっさりした醤油ベースのラーメンから、味噌ベース、豚骨ベースまでラインナップされているので、好みに合わせて日本風のラーメンを楽しむことが出来ます。またPork Bun(中華風ハンバーガー)などのサイドメニューも美味しいので、あわせて頼むと良いでしょう(yelp情報)。

 

Amsterdam Falafelshop(中東料理、ファーストフード)

中東のコロッケともいえるFalafelの専門店です。店内には各種の野菜を中心としたトッピングとソースがあり、ピタのような薄いパンにファラフェルと野菜、ソースを挟んで食べます。美味うえにリーズナブルなため夜遅くまで若者を中心としたお客さんが絶えない人気店です(yelp情報)。

 

Dupont Circle駅周辺のレストラン

デュポンサークル駅の周辺にも様々な飲食店がありますが、ここでは気軽に入れるファーストフード店を紹介します。
 

Shake Shack (米国料理、ハンバーガーショップ)

ニューヨークを中心に東海岸エリアで人気を博しているハンバーガーショップです。特にニューヨーク店では連日長蛇の列ができていますが、DC店は比較的空いているので穴場といえるでしょう(yelp情報)


Moby Dick House of Kabob/デュポンサークル店(地中海料理)

地中海料理のお店です。デュポンサークル店はベセスダ店よりサービスも味も良いです(yelp情報)
 

今日も最後までお読みいただきまして有難うございました。今後もレストラン情報についてはレッドライン沿線を中心に情報を追加していきたいと思いますので、ぜひブログをご訪問ください。なお、記事の執筆には事前のダブルチェックなど万全を期しておりますが、万が一記載内容に誤り等があればお知らせいただければ幸いです。また、ブログ内で紹介しているお店はあくまでも一例として挙げているものです。

URTA代表の海野優です。いつもブログをご訪問いただきまして有難うございます。さて、日本からURTAのサービスについてお問い合わせをいただく際に、どのような物件を弊社が取り扱っているかについて、ご質問をいただきます。そこで、今日は弊社が実際にお客様に紹介をしている物件のなかでも、特にお客様にご好評を得ている物件の一部をご紹介させていただきたいと思います。

1.White Flint (ホワイトフリント)駅/North Bethesda(ノースベセスダ)
ホワイトフリント駅はDCメトロのレッドライン沿線にあります。NIH最寄り駅のメディカルセンター駅までも乗り換え無し6分、ワシントンD.C.中心部のメトロセンター駅まで乗り換え無し26分という好立地のため、多くの日本人研究者、駐在員の方が住まわれています。治安も良く、そのうえお子様の通学先となる学校の校区も比較的良いため人気がある場所です。駅から徒歩10〜30分圏内には、ディスカウントストアのTarget、Home goods、Bed Bath & Beyond、Marshallsなどがあり、Giant、Whole Foods、Harris Teeterなどのグロッサリーストアもあるので、お子様がいらっしゃるご家族には、その利便性から大変好評を得ています。なお、貨物鉄道が東側に走っているため、警笛や車両の走行音が気になるという方はご注意ください。

紹介物件1:Aurora Apartments At North Bethesda Center
ホワイトフリント駅の東側徒歩7分の場所にある新築(2014年8月築)の物件です。物件自体が新しいという点に加えて、不動産管理会社スタッフの質やサービスも良く、安心して住んでいただける物件です。提供されているサービスとしては、24時間受付常駐、宅配受取代行サービス、無料コーヒーサーバー(Auroraのみスターバックスを提供)、ジム、屋外プール、無料ジムトレーニングクラス、ビジネスセンター、プリントサービス、無料Wi-Fi、ゲームルーム・パーティルーム貸出などです。建物東側に貨物鉄道が走っていますが、窓を締め切っている状態であれば音はあまり気になりませんが、個人差がありますのでご確認ください。部屋はステューディオ、ワンベッドルーム、ツーベッドルームの3種類で、家賃は月額1,443ドルからです。なお、家賃に水道・電気・ガス代は含まれていません(参照WEBページ)。

紹介物件2Wentworth House in North Bethesda
Auroraの西隣にある姉妹アパートで、ホワイトフリント駅の東側に位置します。建物の築年数は比較的新しく、不動産管理会社もAuroraと同じであるためお客様からの評価も高いアパートです。提供されているサービスはAuroraとほぼ同じですが、屋内に子どもが遊べるキッズルームがあるので小さなお子様をお持ちのお客様には大変好評を得ています。また、駐車場料金も近隣と比較すると安く、地階には
Harris Teeter(24時間営業グロサリーストア兼ドラッグストア)とスターバックスコーヒーが入っている点も喜ばれています。部屋はステューディオ、ワンベッドルーム、ツーベッドルームの3種類です。なお、家賃に水道・電気・ガス代は含まれていません(参照WEBページ)。


2.Bethesda駅(ベセスダ)
ベセスダ駅はDCメトロのレッドライン沿線にあります。NIH最寄り駅のメディカルセンター駅までも乗り換え無し2分、ワシントンD.C.中心部のメトロセンター駅まで乗り換え無し18分という好立地のため、ホワイトフリント同様に多くの日本人研究者、駐在員の方が住まわれています。治安も比較的良く、そのうえ徒歩圏内に数多くの人気レストランやファーストフード店などがあるため、利便性が高く人気のあるエリアですが、家賃は他の地域と比較して高くなる傾向があります。

紹介物件3:Topaz House
ベセスダ駅の東側徒歩5分の場所にある物件です。物件自体は古いですが、家賃もベセスダの近隣物件より安く、不動産管理会社スタッフの対応も良いので、安心して住んでいただける物件です。提供されているサービスとしては、24時間受付常駐、宅配受取代行サービス、ジム、屋外プールなどです。また、一部の物件には家具が備え付けてあり、特に短期滞在者や単身者の方から好評を得ています。なお、洗濯機と乾燥機が各フロアに日本のコインランドリーのように設置されている共同方式となりますので、ご注意ください。部屋はステューディオ、ワンベッドルーム、ツーベッドルームの3種類です。なお、家賃には一部公共料金が含まれています。詳しくはお問い合わせください(参照WEBページ)。

紹介物件4:The Metropolitan
ベセスダ駅の西側徒歩1分の場所にある物件です。物件自体の築年数も新しく、不動産管理会社スタッフのサービスやセキュリティ対策も充実しているので、特に女性の単身者の方に根強い人気がある物件です。提供されているサービスとしては、24時間受付常駐、宅配受取代行サービス、無料コーヒーサービス、ジム、屋外プール、無料ジムトレーニングクラスなどです。徒歩1分圏内にグロッサリーストアやカフェ、ファーストフード店もあるので、ベセスダエリアでも最も利便性の高いアパートの一つです。部屋はワンベッドルーム、ツーベッドルームの2種類です。なお、家賃には一部公共料金が含まれています。詳しくはお問い合わせください(参照WEBページ)。

今日は、ホワイトフリント駅およびベセスダ駅エリアの物件について簡単に紹介をさせていただきました。もっと詳しい情報をお知りになりたいお客様や、他の物件の紹介をご希望のお客様は弊社までご一報ください。なお、記載しているサービスは現時点(2015年1月24日時点)の内容です。
URTAのサービスにお申し込みいただいたお客様に対しては、物件を決定する際には弊社にて確認のうえ、必要なコストをお伝えさせていただきます。本日も最後までお読みいただきまして有難うございました。

URTA代表の海野優です。いつもブログをご訪問いただきまして有難うございます。さて、米国に赴任・留学される方の多くはアパートに入居されますが、日本と米国ではアパートにある施設や提供されるサービスが全く異なります。そこで、米国での新生活を少しでもイメージしていただけるよう、今日は米国のアパートの具体的な特徴について紹介させていただきたいと思います。

米国のアパートの特徴
米国のアパートの特徴は、日本の一般的なマンションとは比べものにならないくらい充実したサービスや施設が、個々のアパートの管理会社によって提供されている点に尽きると思います。特に、弊社が取り扱う物件が集中するメリーランド州モンゴメリー郡(ロックビル、ホワイトフリント、ベセスダなど)周辺はワシントンD.C.に直結するメトロレッドラインの駅もあることから、近年劇的に開発が進み、アパート間の競争も激しくなっている地域です。このため、新築のアパートや築年数の新しいアパートの施設やサービスは非常に充実しています。

1.共用施設について
a. エントランス(大部分のアパート)
比較的新しいアパートでは、担当者が24時間受付に常駐しており、正面玄関はオートロックというアパートがほとんどです。宅配便や大型郵便は受付で預かって貰えるので24時間受け取りが出来ますし、メールや電光掲示板によって荷物の種類や発送会社についての情報が随時提供されます。また来客やピザなどの宅配業者が来た場合は電話で連絡をくれるなど、様々なサービスが提供されます。またエントランスは無料Wi-Fiが提供されている場合がほとんどです。

b.不動産管理会社のオフィス(大部分のアパート)
個々のアパートには不動産管理会社のオフィスが併設されている場合がほとんどです。よって、修繕依頼や家賃の支払いなどはオフィスに常駐している従業員のところに行くと対応をしてくれます。

c.エレベーターホール(大部分のアパート、コーヒーメーカーは一部のみ)
比較的新しいアパートのエレベーターホールには、無料のコーヒーメーカーが設置されています。新築物件ですとスターバックスのコーヒーやホットチョコレート、各種ティーなどが無料で提供されており、多くの居住者から好評を得ているようです。また日本のマンションよりもエレベーターの台数が多いので、エレベーターホールで待たされることも比較的少ないです。

d.ビジネスセンター(大部分のアパート)
比較的新しいアパートには、パソコンとプリンター(複合機)が置かれたビジネスセンターがありますので、必要なデータの印刷などに利用が出来ます。またミーティングルームを備えたアパートもあるので、お子様などがいて自室で仕事がしにくい場合には便利かと思います。

e.屋外プール(大部分のアパート)
ほとんどのアパートにはプールがあり、夏場は自由に泳ぐことや日光浴ができます。ライフセーバーも常駐しており、子ども向けの浅いプールなどもありますので、ご家族で利用できます。

f.パーティルーム、ゲームルーム(一部アパート)
パーティなど大人数で集まる場合があればアパートのパーティルームが利用できます。またゲームルームでは、サッカーボードやピンポンなどが無料で楽しむことが出来ますし、一部のアパートではパーティも可能となっているようです。

g.ジム、トレーニング施設(大部分のアパート)
ジムやトレーニング施設も全てのアパートに備えられています。個々のアパートにより規模は異なりますが、カーディオだけでなくウエイトマシンやダンベル、バランスボール、マットなどもありますので様々なトレーニングをおこなうことが出来ます。また一部のアパートでは無料のトレーニング教室もあるため、トレーナーによる指導を無料で受けることも可能となっています。

h.遊戯施設(一部アパート)
柵の無い公園や屋外でお子様を遊ばせるのは、自動車事故などの可能性もあり危険ですが、一部のアパートでは屋内に遊戯施設を設置されているので、お子様を安心して遊ばせることができます。

i.ゴミ置き場(大部分のアパート)
大部分のアパートでは、各フロアにゴミ置き場がありますので、日本のように1カ所に集めて捨てる必要はありません。一般的にゴミ(可燃物と小さな不燃物)とリサイクル(プラスチック、ビン、カン、ペットボトル、ビニール、紙、段ボール)を分別し、大型ゴミ(大きな不燃物など)は個々のアパートの指示に従って処分するというのが一般的です。

j.ランドリールーム(一部アパート)
大部分のアパートでは個々の部屋に洗濯機と乾燥機がありますが、一部では共用のランドリールーム(有料)が各フロアにあります。

2.個々の部屋の設備について
米国のアパートの部屋は一般的に以下の3つが主流のタイプとなり、基本的にはベットルームの数=バスルームの数となりますので日本のマンションに置き換えると次のようなイメージになります。
・スチューディオ:ワンルーム+1バスルーム(洗面台、トイレ、お風呂)。
・ワンベッドルーム:2LDK+1バスルーム(洗面台、トイレ、お風呂、シャワー)に近い部屋。
・ツーベッドルーム:3LDK+2バスルーム(洗面台、トイレ、お風呂、シャワーが各2つ)。
単身者向けのスチューディオは家賃は安いですが、キッチンとベッドルームがワンルーム(同じ部屋)なので、自炊をされる方で食事を作った後の排気が気になる方は避けた方が良いでしょう。

a.壁紙、壁

基本的には日本と異なり壁の色を変えたり釘を打っても、退去時に元に戻していれば問題はありませんが、塗料が違うと色を上手く戻せないことがありますので注意をしてください。

b.キッチン

冷蔵庫・レンジ・オーブンは最初から備え付けなので、すぐにキッチンは使用が可能です。アパートによってはガスコンロが設置されていますが、大部分はIHコンロが設置されています。注意点としては、排水溝にはディスポーザーと呼ばれる生ゴミ粉砕機が設置されているので、お子様などが知らずに手を入れることが無いように注意をしてください。

c.乾燥機、洗濯機

乾燥機と洗濯機も大部分の部屋には備え付けてあります。米国の乾燥機や洗濯機は基本的には個々に独立しているので、洗濯が出来た段階で乾燥機に入れる必要があります。洗濯機も綺麗に洗えるものが多く、乾燥機もすぐに乾くので便利です。なお、屋外に洗濯物を干すことは米国ではありませんので、基本的には部屋干しか乾燥機を使用します。

d.照明器具

米国では天井の照明が一般的では無いので、ダイニングやベッドルームは間接照明で部屋を明るくしないといけません。よって、入居時には部屋の数や大きさに応じた電気スタンドや間接照明の準備が必要です。

e.家具
米国の家具は非常に高価なので、弊社を通じての家具レンタルか家具備え付けの物件をオススメしています。

本日も最後までお読みいただきまして有難うございました。近日中に弊社が紹介している物件についても、記事にさせていただきたいと思います。なお、記事の執筆には事前のダブルチェックなど万全を期しておりますが、万が一記載内容に誤り等があればお知らせいただければ幸いです。また、ブログ内で紹介しているサービスや施設はあくまでも一例として挙げているものです。必ずお客様ご自身の責任で情報確認・収集のうえ賃貸契約の締結のご判断をなさってください。

URTA代表の海野優です。いつもブログをご訪問頂きまして有難うございます。さて、米国への赴任や留学が決まっても、どのような準備をすべきか解らない方が意外に多いと思いと思います。しかし、早めに準備や手続き、家族内での話し合いを進めておけば、大きな問題なく出国が出来ると思います。また出国前からURTAがお手伝いできることも色々とあります。そこで、2015年最初の記事は日本から渡米する際に必要な準備や手続きを時系列でお知らせし、あわせて弊社のサービスも紹介したいと思います。先に掲載した「出国準備」関連記事とあわせてお読みいただければ幸いです。

1. 米国への赴任・留学決定時点
米国への赴任・留学が決定した時点で、速やかに家族内の話し合いを開始しましょう。例えば、子どもの育児・教育、ご家族の介護など個々の事情によって検討すべき項目は異なると思いますが、一般的に検討すべき内容は次のようなものです。

a.  赴任・留学の形態について家族で話し合いをする。
まず、米国への赴任・留学が決定した時点ですべきことは「単身」で渡米するか「家族を同伴」するかについて家族で話し合いをすることです。米国での生活はご家族にとって、かけがえのない経験になると思いますが、お子様の受験準備や医療機関への通院、ご家族の介護のことなどを考えると「単身赴任」という選択をせざるを得ないご家族もあると思います。また、米国での生活は住居費や食費などの面で日本以上にコストがかかるものです。渡米後の収入や生活費などを考慮しながら、早い段階で家族内で話し合いをおこない、家族の方針を決めておくことが必要です。

b. 日本国内の住居(特に賃貸物件)について家族で話し合いをする。
次に検討が必要なことは、日本で賃貸物件を借りている場合は「賃貸契約を解除」するか、それともそのまま「賃貸契約を継続」するかについて家族で話し合うことです。仮に賃貸契約を継続する場合は、米国での生活コストに上乗せする形で日本での賃料が発生します。また契約の更新が米国滞在中に発生した場合は、契約書類のやりとりが必要になるので、事前に不動産管理会社に相談する必要があります。その一方で仮に賃貸契約を解除する場合は、引っ越し費用などのコストも必要となりますし、米国滞在中の家具・家電の保管場所も確保する必要があります。さらに、帰国後に新たに物件を借りる場合は敷金(保証金)や礼金、引っ越し費用もかかりますので、個々のケースを想定してコストを計算し、比較することが必要です。

c. 日本国内で保有している自動車について家族で話し合いをする。
自動車を日本で保有されている方は「継続保有」をするか、あるいは「処分」をするかを家族で話し合う必要があります。米国での滞在期間中に自動車を動かさないとエンジンやバッテリーにトラブルが起きる可能性もあります。また、税金や駐車場の経費なども含めて、渡米中の管理やメンテナンスについても家族で話し合いをする必要があります。特に、滞在期間が長期間にわたる場合や、保有されている車の年式が古い場合などについては、中古車として転売することや廃車処理することも一つの方法です。

d. 助成金・奨学金への申請をする。(研究者・大学院生のみ)
研究者・大学院生の赴任・留学の際は助成金や奨学金など、申請が可能な研究資金への申請を済ませておくと良いでしょう。詳しくは、過去のNIH赴任者の方が書かれているブログ Living in Rockville の該当記事をご参照ください。なお、こちらのブログについては「長期間」管理者によって更新がなされていないようですので、必ず助成金や奨学金への申請をおこなう際には、ご自身で個々の団体や財団のHPを確認のうえ締め切りや必要書類などを確認してください。

2. 赴任・留学前 (1ー3ヶ月時点)
赴任・留学の形態が決まったら、次は物件探しと航空券の予約をできる限り早期に始めましょう。また保険や宿泊先の確保も同時並行して進めると良いと思います。

a.  現地でのアパートを探すためにURTAにコンタクトをとる(必要な方)。
弊社では、人事院・法務省の研修で派遣される国家公務員の方々やNIHなどの研究機関に派遣される研究者の方々、ロースクールや大学院に派遣される企業関係者の方々向けにワシントンD.C.近郊の物件をご案内してきました。ご希望される予算・条件を赴任・留学前にお知らせ頂ければ、弊社がお客様の家族構成や通勤・通学、お子様の通園・通学などの条件を考慮したうえで、メールにて物件をご案内させていただきます。もちろん、実際の物件を見たうえで賃貸契約を締結したいというお客様には、米国に入国された後に物件の内覧などに通訳同行させて頂くことも可能ですし、新居が決まるまでの期間は弊社の宿泊サービスをご利用頂くことも出来ます。なお、毎年日本の年度末(3月)と米国の新学期(9月)には多くの日本人の方がワシントンD.C.近郊に赴任・留学されますので、なるべく早い段階でご希望される物件の予算・条件をお知らせ頂ければ、お客様に紹介させて頂ける物件の幅も広がりますので、まずは弊社までご相談ください。

b. 航空券の予約をする
ワシントンD.C.に赴任・留学される場合、成田空港からダレス空港までの「直行便」は現在ANAとユナイテッド航空が運行している各1便のみです。米国内での乗り継ぎ便も含めれば、複数のルートがありますが、荷物のピックアップや乗り換えの手間を考えれば直行便を使うことをお勧めします。しかし、上述したとおり成田空港からは2社合計で1日2便しか運航されていないため、渡航スケジュールが決まった段階で速やかに予約を入れることをお勧めします。特に日本の年末年始(12月-1月)、中国・台湾・ベトナムの正月シーズン(2月前後)、日本の年度末(3月)、米国の新学期(9月)には日本人客だけで無く、コードシェアや乗り継ぎで搭乗する外国人客も増えますので予約が取りにくくなりますのでご注意ください。なお、ANAとユナイテッド航空はコードシェアもしていますので、ANAホームページで検索すると2社の行程の検索結果を確認できます(参照:ANAホームページ)。なおワシントンD.C.近郊のダレス空港とレーガン空港には弊社が自社便で空港出迎えサービスを提供しています。

c. 自動車購入のためURTAにコンタクトをとる。(必要な方)
米国での生活では自動車が欠くことが出来ません。もちろんメトロなどの公共交通機関の利便性なども考えて、弊社では物件を紹介させていただきますが、もし米国での自動車の購入の希望があるようでしたら是非ご相談ください、自動車購入時の価格交渉や登録などのお手伝いをさせて頂きます。また、常時自動車が必要でないお客様には、弊社提携レンタカー会社のサービスをご紹介もしておりますので、必要に応じてご用命ください。市場価格より安い値段でのレンタルが可能ですので、多くのお客様に喜んでいただいております。

d. 国外(国際)運転免許証の取得をする。
米国で自動車を運転するためには、国外運転免許証あるいは各州の運転免許証が必要です。東京都を管轄する警視庁の場合ですと、運転免許試験場・運転免許更新センター・指定警察署にパスポート、運転免許証、写真(5×4センチ)、手数料2,400円を持参のうえ申請をおこないます(引用元:警視庁ホームページ)。 なお、日本の自動車免許証の有効期限が切れると国外運転免許証も効力を失いますので、有効期限が近づいている方は事前に近隣の警察署などに対応策を相談をしてください。また米国での運転の際は国外運転免許証と共に携帯する義務が有り、米国での免許申請・取得の際にも日本の免許証は必要ですので、渡航時には忘れずに持参してください。

e. 海外旅行保険およびグローバルプロテクションへの加入をする。
大学や大学院に留学をされる方、短期の滞在の方は一般的に海外旅行保険に加入されると思います。しかし、歯科保険や渡航前からの疾病で病院に通院する場合は海外旅行保険の適応外となりますので、医療保険や歯科保険を米国で購入するのも一つの方法です。米国の医療保険・歯科保険の購入を希望される方は弊社までご相談ください。お客様の予算と保険の使いやすさを考慮しながら、お客様に最適の保険をご案内します。また、J-1ビザにて赴任される方にはJALとAIU保険が提供するグローバルプロテクション(海外赴任者総合保障制度)と呼ばれる医療・自動車・損害賠償保険が包括的にパッケージされている保険商品への加入が可能です(引用元:グローバルプロテクションホームページ)。保険については、個々のお客様の要望や状況(例えば妊娠されているご家族がいらっしゃる、病院に続けて通院する必要がある家族がいらっしゃるなど)によって異なりますので、もし米国の保険についてご質問がありましたらURTAまでご相談ください。

f. 宿泊先の確保をする。(必要な方)
既に出国前に米国での新居を決定しており、入居がすぐに出来る場合は問題ありませんが、すぐに新居に入居できない場合や物件の内覧をしてから新居を決めたいという方はホテルなどの宿泊施設への予約を事前に入れておく必要があります。また、希望者の方には弊社のゲストハウスをご案内していますので、お気軽にご用命ください。

長文となりましたが、最後までお読みいただきまして有難うございました。なお、記事の執筆には事前のダブルチェックなど万全を期しておりますが、万が一記載内容に誤り等があればお知らせいただければ幸いです。また、ブログ内で紹介している「商品名」や「企業名」等はあくまでも一例として挙げているものです。必ずお客様ご自身の責任で情報確認・収集のうえ商品の購入やサービス契約の締結のご判断をなさってください。

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